パリの毎日 - La vie est belle

セレブじゃない、普通のパリでの生活って?パリ生活情報あれこれ。

パリ 花留学 - 海外花留学で圧倒的に多いのがパリ

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パリの街にはあちこちにフローリストがある。

そして日常的にパリのマダムもムッシューも、よく花を買う。

特別な時じゃなくても、毎日食卓に花があるのが普通っていう生活をしている。

街中のフローリストだけじゃなく、どこのマルシェにもだいたい花を売るスタンドが

一つはある。

メーデーのスズラン、母の日のしゃくなげ、(フランスの母の日はカーネーション

ではないんだって)クリスマスの樅ノ木、柊、宿り木、ヴァレンタインの赤い薔薇。

と季節を感じられるのも大好き。

 

 f:id:kittysalon:20150415062550j:plain 宿り木(ミスルトウ)とヒイラギ

 

一時期フローリストに花のブーケやアレンジメントを習ったことがある。

その時に聞いたのは、日本から花留学に海外へ出るフローリストは多いけれど、

中でも人数が一番多いのがパリ。

それだけパリ・スタイルの花の扱い方って最先端を行っていて、エレガントで

シックで、魅力的なんだなって思う。パリのエスプリにあふれていて。

そして日本のフローリストや、日本でお教室を運営しているような方が、

留学してくるのがパリなんだよね。

そしてスター・フローリストさんというか、憧れのフローリストさんもたくさん。

 

私はプロではないけれど、お花ってとてもパリらしさを感じられるものだし、

プロの方に交じって、習ってみた。

私が手配をお願いしたのが、ご自身もパリと日本で活躍されている、atelier Tige

 の金本久美先生。先生自身もお花のレッスンをしている。

フランス在住で言葉ができても、お花の世界独特の言葉とかはわからないし、

日本の事情も知っていて、パリの事情も知っている日本人の先生だから、

まさに今が旬の情報が入ってきたし、より理解ができた気がする。

ランジスの花市場のように、普通ならフランスで登録されたプロじゃないと、

入れないところまで連れて行ってもらっった。

パリ観光できて、数時間のレッスンを取られる人も、滞在して集中レッスンを受ける

プロの人も、いろいろな方とお会いできて楽しかったな。

 

 

 

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