パリの春 -天気の良い日の過ごし方
もしパリに旅行にきて、滞在中に好転が続けば、けっこうラッキーだと思う。
そのぐらいパリは雨も多いし、傘が手放せないことも多い。
イギリスの住んでいた時も、5月が一番美しい、と言われていたけれど、
パリも春は、4月から5月にとても美しくなる。
冬の間ずっと重たいコートを着ていた身には、少しでも暖かくなって、
晴れたいいお天気の日には、皆、歩道にでて太陽の光を楽しもうとする。
日本みたいに紫外線ケアだの、美白ケアだのというのはあまりない。
夏のバカンス期、民族大移動のように、一斉に南へ南へと向かうお国柄。
陽ざしの強いところにいくバカンスの時期にはもちろん、ドラッグストアで
日焼け止めが手に入るけれど、日本のようにSPF値が高かったり、
美白コスメはあまり見ない。
どちらかというと「ブロンズの焼けた肌がステイタス」ってところがあるからなあ。
でも日焼けをして、その後のシミ・シワケアに力を入れるっていう感じ。
今日は気温も上がり、暖かく、といっても暑すぎず、気持ちのよい一日。
やっぱり皆、外にでていたね。